139話
晴(松雪泰子)の入院が決まり、岐阜に帰ってきた鈴愛(永野芽郁)は、律(佐藤健)にひどいことを言ってしまったと晴に相談する。晴は、鈴愛が漫画家になると宣言したときの律がそうだったように、今こそ律を応援するときだと鈴愛にアドバイスする。東京に戻った鈴愛は律を訪ね、気持ちを伝える。すると律は、別れた妻が再婚したことを鈴愛に打ち明け、もう自分は鈴愛のマグマ大使ではないのだと力なくつぶやく。だが…。

 

140話
鈴愛(永野芽郁)のひと言から、そよ風の扇風機を作ることをひらめいた律(佐藤健)。そこで律は、鈴愛に扇風機のデザインを任せて、自分はロボットの研究開発の経験を生かし、自然のそよ風を生み出す羽根の設計を担当することに。律は、いつか秋風(豊川悦司)からかけられた言葉を胸に菱松電機を退社。扇風機を作るためにシェアオフィスに事務所を構える。そして正人(中村倫也)も巻き込んで、そよ風の計測をスタートさせる。

 

141話
草太(上村海成)からの連絡で、晴(松雪泰子)の容体の急変を知った鈴愛(永野芽郁)は翌朝、律(佐藤健)とふたりで岐阜に駆けつける。着いた頃には既に容体は安定していたものの、さすがに今回の件で気弱になったと打ち明ける晴。さらに晴は、鈴愛の将来のことが心配でならないと続ける。晴の視線に何かを感じ取った律は、鈴愛とともにそよ風の扇風機を開発中で、そのためにふたりで会社を立ち上げたと口にしてしまい…。

 

142話
晴(松雪泰子)の手術は無事に成功し、鈴愛(永野芽郁)は宇太郎(滝藤賢一)たちに見送られ、岐阜をあとにする。そのころ東京では津曲(有田哲平)を訪ねて、離れて暮らす息子・修次郎(荒木飛羽)がやってくる。久しぶりの再会に舞い上がる津曲は、なんとか会話を成立させようとがんばるが修次郎との会話はなかなか弾まない。一方、岐阜から戻った鈴愛と律(佐藤健)は来る日も来る日も、そよ風の研究に勤(いそ)しんでいて…。

 

143話
手術は成功したものの、晴(松雪泰子)の5年生存率は50パーセントだと宣告される。晴を心配する鈴愛(永野芽郁)は、花野(山崎莉里那)を連れ岐阜に帰省。そこで鈴愛は晴から、毎日が幸せでしかたがないと打ち明けられる。その手にはあるものが…。一方、扇風機の改良に余念のない律(佐藤健)は、不眠不休で没頭するが、打開策を見いだせない。見かねた津曲(有田哲平)が、少し休んだほうがいいと声をかけるが…。

 

144話
実家で見つけたあるものから、かつて100円ショップで経験したことを鈴愛(永野芽郁)は思い出す。早速、東京で実験を繰り返している律(佐藤健)に電話をかけ、とあることを提案する。鈴愛の言うとおりにすると、そよ風に近い感触を得られることを実感した律は、その風の計測に取りかかる。そのとき、オフィスの扉をノックする音が聞こえ、懐かしい人物が現れる。